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子どもにおすすめ!書道アート(創作の書)で創造力に花を咲かせよう

 
書道アートと聞くと何を思い浮かべますか?
 
大河ドラマの題字や、清水寺で行われる今年の漢字などが馴染み深いですよね。
 
着物を着た師範が大きな筆を持って力強く書くイメージが強いですが、そんなことはありません。
 
子どもでも充分に書道アートを楽しむことができますし、創造力を育むには書道アートは最適です。
 
 
<書道アートって何?>
 
書道アートとは、墨を使って書かれた文字作品です。
 
あえて文字を崩して書くことでアートのような表現になります。
 
本来の書道との一番の違いは「お手本がない」ことです。
 
字の形や書き順、とめ、はね、はらいなどの決まりにとらわれず、自分が思い描くクリエイティブな作品が作れます。
 
筆が動く方向は書き手の感性にゆだねられ、気持ちや思いを存分に表現することができます。
 
 
<書道アートの魅力>
書道アートの魅力は、日本の伝統的な書道と現代アートの要素を組み合わせた独特のスタイルで、見る人を惹きつけることです。
 
作家の創造性と自由な表現で、繊細なバランスと美しさが表現されます。
 
また、文字そのものが持つ意味や概念などが、アートで表現されることによって直感的に相手に伝わりやすくなります。
 
 
<子どもの書道アートで得られる3つの効果>
子どもに書道アートをおすすめする理由は3つあります。
 
1つ目は「自己表現ができる」です。
 
現代社会に生きる子どもたちは、批判されることを恐れて自分自身を出しにくい環境にあります。
 
ルールに縛られず思いのままに描く書道アートは、子どものアイデンティティを作り出し、自己肯定感を高めます。
 
2つ目は「力加減の習得」です。
 
書道アートでは細かい筆遣いが必要なため、指の動きや筆圧の調整など、細やかな力加減が学べます。
 
この能力は日常的な動作の物理的な力加減から、人間関係の心理的な距離の取り方まで、感覚的に学ぶことができるのです。
 
3つ目は「自分を大切にする」です。
 
通常の書道と違い、書道アートは子どもにとって楽しい活動の一つです。
 
文字を書くこと自体を楽しんで、思いを込めた自分の作品を愛し、自分を大事にします。
 
また、楽しみながら学ぶことは、学習意欲を高め、持続的な学びを促します。
 
書道アートは子どもの自己表現や創造性を高める楽しい活動です。