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書道家 河村 朱星(かわむら しゅせい)先生

プロフィール

福岡県田川市出身。

幼い時から両親共に書を愛する家庭で育ち、自然にそちらの方向に進むことになる。高校卒業後、広津雲仙先生が教授として在籍された中京大学に進学。卒業後、公立高校を掛け持ちで書道科講師を勤めるが、故あって父の書道教室を引き継ぐことになる。

教室では基本的な練習に併せて、創作する愉しさや、生活の中に書を取り入れる面白さを理解してもらえるよう、ペンダントやネクタイピン、そしてスカーフ、トートバッグにTシャツと、身の回りを〝文字〟で飾ることに挑戦し続けている。

その昔、先生の性格を『マジメが衣装を着て歩いている』と評した老獪のお弟子さんがいたが、あれから二十数年、その生き様は少しも変わらない。

どんなことでも同じだろうが、やっている本人が愉しんでいれば、それを見る人にも、〝愉しい〟は伝染するはずだ、と河村先生はいう。しかし、いたずらな〝作意〟に走らない自然体の作品が書けるようになりたい、と補足することも忘れてはいない。

先生への質問

書道をするようになったきっかけは何ですか?
父が書道教室を開いていたので、自然に書に親しむことになった。いわば「門前の小僧がお経を読む」といったところでしょうか。
書に対して思うことをお願いします。
書は自己表現のアイテムとしては、とても優れたものだと思うが、思い描いたイメージを形にするのは難しい。その道中を愉しいと思えることが大事と思う。
好きなことはなんですか?
むろん〝書くこと〟ですが、強いてあげれば〝食べること〟ですね。主人はベジタリアンですが、私は両刀遣いです(笑)

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