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条幅3行草書『草書千字文(懐素)19』 |
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条幅3行草書 |
手 本 名 |
条幅3行草書『草書千字文(懐素)19』
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読 み |
お手本に添付 |
意 味 |
晋の献公(けんこう)は虞(ぐ)の国を通って虢(かく)の国を伐ち、帰途に虞をも亡ぼした、また晋の文公(ぶんこう)は諸侯を踐土という所に会盟せしめて、周の天子を尊ぶべきことを約束させた。漢の蕭何(しょうか)は法を三章に約して秦の苛法(かほう)を除き、韓非(かんぴ)は刑名(けいめい)の学といって厳酷(げんこく)主義を採用したが、その刑法は煩苛(はんか)に失して弊害があった。秦の白起(はつき)・王剪(おうせん)・趙(ちょう)の廉頗(れんぱ)・李牧(りぼく)の如き名高き将軍は、軍略に長じ、用兵に最も精通していた。彼らの威名は遠く沙漠のはてまでも知れわたり、その功績で麒麟閣(きりんかく)に画かれ、名誉を後世まで伝えられた。 |
作 者 名 |
懐素
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時 代 |
唐時代 |
サ イ ズ |
35p × 136p(条幅サイズ) |
手本内容 |
1.原寸手本 1部 (書道用紙)
2.観賞用手本 1部 (書道用紙) 朱印入り
3.読み、解説 |
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