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条幅3行草書『草書千字文(懐素)18』 |
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条幅3行草書 |
手 本 名 |
条幅3行草書『草書千字文(懐素)18』
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読 み |
お手本に添付 |
意 味 |
斉の桓公(かんこう)は諸侯の覇者となって、九たび諸侯を会合させて天下の乱れを正し、諸侯の弱きものを救済し、衰勢に陥った国を助けた。綺里季(きりき)らの四皓(しこう)は、漢の恵帝(けいてい)が太子の時、ほとんど廃されんとしたのを、もとどおりに復位させ、また武丁すなわち殷の高宗が賢臣を与えられる夢を見て、傅説(ふえつ)を宰相(さいしょう)としたところ天下はよく治まった。以上の如き俊乂(しゅんがい)の名士が勤勉に職務を尽し、これらの多士あって国は治まり人君も安寧を得たのである。晋の文公と楚の荘王はかわるがわる覇者となり、趙と魏は秦に近く、張儀(ちょうぎ)の連衡説(れんこうせつ)のために苦しめられた。 |
作 者 名 |
懐素
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時 代 |
唐時代 |
サ イ ズ |
35p × 136p(条幅サイズ) |
手本内容 |
1.原寸手本 1部 (書道用紙)
2.観賞用手本 1部 (書道用紙) 朱印入り
3.読み、解説 |
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