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条幅3行草書『草書千字文(懐素)7』 |
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条幅3行草書 |
手 本 名 |
草書千字文-7
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読 み |
お手本に添付 |
意 味 |
墨子は白い糸が種々に染まるのを見て、人も悪に交われば悪人となることを悲しみ、詩経の羔羊の詩は、召南の国が文王の徳に化せられて皆な節倹正直で、羔羊の如く温順になったことを讃美している。
行いの立派な人は実に賢者である、また昔の聖人の言行を思念して修養を忘れなければ、その人も聖人となれる。善を行いて徳を身につけた人は、必ず令き名声も世に顕われる、それは恰も人の形が正しい時は、その影も正しいようなものである。深い谷の中で声を発すれば、こだまして響きつたわる、人のいない静かな室の中でも、神はその幽なる所まで聴いてしまうので言葉は慎まなければならない。 |
作 者 名 |
懐素
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時 代 |
唐時代 |
サ イ ズ |
35p × 136p(条幅サイズ) |
手本内容 |
1.原寸手本 1部 (書道用紙)
2.観賞用手本 1部 (書道用紙) 朱印入り
3.読み、解説 |
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