キレイに文字を書くヒントが満載!
お手本.com お役立ちコラム

そもそも…きれいな文字って何だろう?

前回まで、ペンの持ち方や姿勢、そしてゆっくり丁寧に
やや右上がりに書くコツ、また漢字よりひらがなを少し
小さめに書くことなどお伝えしてきましたが、
今回は少し脱線かも?です(笑)

このページを開いてくださったということは、
少なからず「書くこと」について疑問を持っていたり、
自信がなかったり何らかの理由があるはずですよね。

 

 

そこで…
そもそも「きれいな文字」「美文字」って何ぞや??を考えてみました。

まずは日頃どんな場面に手書きが必要になるでしょう?

 

大きなお取引を頂いている企業様へ、創立パーティーへのご招待状の宛名書き
…手が震えそうです。

入社以来、いつも優しくサポートしてくださる先輩へお客様からの伝言メモを書くとき
…いつもありがとうございます。お疲れ様ですの気持ちを込めて(^_^)v

いつも人を指摘してばかりの嫌み上司への伝言メモ
…とりあえずお伝えしときますよ~!的なテキトーな感じ?

バレンタインで彼へいつもありがとうのメッセージを添える
…ん~っ!可愛く書くか?大人な雰囲気で書くか?悩む~

初めての入社試験!!履歴書を書くとき
…楷書体でていねいに完璧に書いて提出したい!

子どものお受験の願書
…何とか差をつけたい!よっしゃ~

ほかにも、子どもの文房具などの名前書き、宅配便の伝票にサイン、
授業のノート、契約書のサインやお友達への季節の便り…など便せん2-2

 

少しふざけすぎましたが…
こうして見ると、書く機会が減ったと言われてはいますが、結構ありますね。

共通して言えるのは、常にそこには心(気持ち)が存在しているということ。
道具、姿勢、持ち方、シチュエーション…様々な要素が重なり合うのですが、
心を込めて書くということは最も大切なことですね。
心は字に表れるそうですから、やはりココはポイントです。

では心を込めて書くことで、「美文字」になれるの??
さてと本題…「きれいな文字」「美文字」とは、どのような文字のことを指すのでしょう?先日はお招きにあずかりまして…

 

 

 

・誰が見ても、見やすく読みやすい文字。
・バランスの取れた文字で、まっすぐきれいに並んだ文字。
・大げさにハネたりせず、点画がきちんとできている文字。など…
あげればキリがないですが、その基準も見る人でずいぶん変わってきます。

そこには、自分の好きな字が基本にあるように思うのです。
人それぞれに個性があるように、同じ文字でも全く雰囲気が違いますよね?
柔らかい雰囲気であったり、力強さであったり、達筆!であったり。
でもそれらの中で、この人の字上手い!と感じるのは、
自分の好きな字だったりしませんか?
私は「美文字」や「きれいな文字」だと感じる1つの要素として
自分の好きな文字であると考えています。

 

 

そしてここからが重要!こんな字が書けるようになりたい!と思う気持ち。
まずは色々な人の文字を見ること。この人の字が好き!を見つけた場合は
その人の文字を真似て書いてみること。
例えば…
「む」や「す」の結びの部分って難しいですよね?
これをとってもきれいに書く同僚がいる!!
同僚が書いたメモを見ながら書いてみる…
なるほど、もう少し右から線を引くと整ってみえるんだ~とか
少し角度をつけて曲がると格好良く見えるんだ!なんて
結構発見があるものです。
そして「あっ!同じように書けた!」という感動がうまれます。

そうすると、その文字に対する自信がついてくる。
何度も書くうちに自分のものになる。
好きな文字を真似する事によって、
自分なりのきれいな文字が出来上がっていくものではないかと思います。
もちろん、誰に見られても読める!ことは大前提ですが。

誰に?どんな事を伝えたいのか?
どういう文字で書きたいのか?
何のために書くのか…頭の中で整理しながら、
ゆっくり、丁寧にを心がけ、好きな文字で書いてみてください。
この文字、好きな文字に近づけた!と思えば、それでいいのです。
きれいな文字は、自分自身の納得のいく文字なのですから。