お手本.com お役立ちコラム

中心線を意識し、そろえて書く

さて、今回は文字の中心線について書いてみたいと思います。
みなさんもご存知の通り、文字には中心があります。
たて書きにしてもよこ書きにしても、この中心線を意識することはとても大事。

 

一文字一文字は、中心を考えながら書けるのに、何故か並べた時に、だんだん曲がってしまうとか、中心がバラバラになってしまって、どうもスッキリ見えない!
なんてことありませんか?

 

一つは、前にも書いたと思いますが書く時の姿勢にあります。
机に向かって体がまっすぐではなかったり、正面で書かずに少し横にズレて書いていたり・・・。どうしても体がどちらかに傾くと、文字の中心がズレてしまうのです。

 

パソコンのフォントでわかるように、同じ大きさ、文字と文字の間隔も一定、どちらに傾くことなくきちんと並んでいる感じ・・・
とても見やすいのですが、こんな文字を人の手で書こうとしてもそれは無理な話。

 

人の手で書くからこそ、その人らしさが存在する訳で、文字から放たれる人となりを想像したり、思いを馳せながら読むとホッと癒される気分になったり・・・。それこそが手書きの良いところでもありますよね?

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ですから、一定の計算されたバランスのとれた文字を書くという事ではなく、自身の文字で、中心を考えて書くだけでも、まっすぐに文字が揃ってくる。

そうですねぇ・・・見やすくなるコツですね。
 
しかし文字にも色んな形があるので、一言で中心といっても難しいのかも?しれません。
まずはたて線(自分で定規で引いてもいいですよ♪)よこ線が入ったものを用意し、この線が、文字の真ん中あたりを通るように練習して行くと良いでしょう。
この時は文字の中心がどの辺になるのかを見極めながら書いていけると良いですね。

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たて書きであっても、よこ書きであっても、この中心を通るように書けるようになるだけでも、スッキリとした見やすいものに変わってきます。

 

この時に注意したいのが文章の場合ですね・・・コツとしては漢字よりひらがなの方を少し小さめに書くこと。文字の大きさが異なる場合であっても、中心を揃えられるようにならなけらばなりません。

まずは宛名書きのように、一行の文字の大きさが一定であるものから練習し、それから文章といった具合に進めていくと良いと思います。

 

忘れてはならないのが姿勢。ここがズレていると、まっすぐ書けませんのでくれぐれもご注意を~。