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会社概要 |
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私ども「書法研究會」は、書道教室や個人さま向けに書道競書誌(書道手本誌)「書法」・「かがみ」を発行し、各書道教室から送られてくる作品の添削・段級検定業務を行っております。
一時期は、たくさんの子どもたちが書道バックを片手に書塾へ通う姿をよく目にしたものですが、現在はそのような姿もあまり見かけなくなりました・・・。忍耐力や集中力を養うという面から見ても、『書』を体験するということはとても大切なことです。
子ども用のお手本『かがみ』は、「書」の時は心を落ちつけ、自分自身と向き合うという意味をこめて「鑑」(映し見る道具)から名付けています。
また、一般向けの手本『書法』は、読売展、毎日展で活躍されている双方の先生方がお手本を揮毫されており、ちょっと他の書道団体とはひと味違うのかもしれませんが、色々な垣根をとることで心から『書』を楽しみたいという方にご支持をいただいております。
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●沿革 |
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1988(昭和63年)4月 |
九州書法研究會を創立して、書道手本誌「書法」・「かがみ」発刊開始 |
同年 10月 |
「書法」の第三種郵便物認可を取得 |
1990年(平成2年)3月 |
印刷情報を電子化(業界初) |
同年 12月 |
「かがみ」の第三種郵便物認可を取得
毛筆、硬筆の課題に加え、象形文字のページを追加 |
1995年(平成7年)4月 |
会員管理を電子データ化(業界初) |
1996年(平成8年)4月 |
上級者向けの師範課程がスタート。 これに伴い、書法(師範)の発行開始。手本内容も書法の課題に加え、篆、隷、楷、行、草などの条幅手本の充実を図る。 |
1997年(平成9年)2月 |
印刷用版下を内製化。筆者が揮毫したお手本を、できる限り原本に近い形でお届けできるよう、書道手本の高精細印刷技術を内製化。 |
1998年(平成10年)4月 |
九州書法研究會を、書法研究會に改称 |
2001年(平成13年)2月 |
カラー印刷の内製化により、就学前の幼年のお手本、また1年生のお手本にカラー印刷を取り入れ、「ひらがな」など学びのページを追加。 |
2008年(平成20年)4月 |
画仙紙(書道用紙)に印刷した、原寸手本販売開始! |
2009年(平成21年)7月 |
書道お手本販売サイト お手本.comを開設。 |
2010年(平成22年)6月 |
お手本.comにてお手本ダウンロード販売開始。 |
書法研究會発行(個人・書道教室向け書道手本誌) |
子ども用手本「かがみ」 |
高校生・一般用手本「書法」 |
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毎月15日、学年ごとの発行。
毛筆、硬筆課題のほか、ひらがなのページや
象形文字のページも掲載しています。
また保護者向けのペン、実用書のページもあります。 |
毎月15日の発行。
半紙の漢字、かな、実用書、ペン、絵手紙のほか
条幅の行草書や篆書、隷書、楷、行、草書、
かな条幅のページなど満載。 |
手本筆者 総勢18名(日展役員3名、読売系8名、毎日系4名、その他6名) |
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●廣瀬淡窓(ひろせたんそう)とは・・・ |
江戸時代の儒学者・教育者。豊後国日田(大分県日田市)の人です。文化2年(1805年)に初めの塾を開き、これを後の咸宜園(かんぎえん)に発展させました。「咸宜(かんぎ)」とは「みなよろし」の意味で、武士だけでなく、どんな身分でも、男女問わず受け入れるということで名づけられました。咸宜園(かんぎえん)は、江戸時代の中でも日本最大級の私塾となり、80年間で学んだ入門者は約4800人に及びました。
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